2011年11月03日

只今、創作中。

本当に、久方振りの更新です。

夏以降、僕は、自室に籠もって2012年の新春に発表を目論んでいる、
松之木天辺1stアルバム『Edge of Heaven』の創作活動をひっそりと地道に行っております。

映画『パブの中』の劇中歌や、これまでに作っておきながら日の目を見ることのなかった自作曲の数々を、このままお蔵入りにさせるには忍びなく、かつ、このまま蔵の中に保管していても、いつまた地震が来て蔵が倒壊するかも分からなくなってきたので、今まで細々ながらも脈々と必死に繋いできた舞台活動から一時手を引いて、早いとこ重い腰を上げて本腰入れたアルバムを1枚作っておこうと決心した次第です。

舞台から離れてからのここ2ヶ月は、友人たちが第一線の舞台で活躍する姿を見るにつれ、自分はもう舞台へは戻れないんじゃないかという弱気な恐れと戦いながら、気まぐれな音楽の神様が降りてくるのを待っては日々コツコツと作業を進めております。

春先からツイッターを始めたのですが(あんまりツイートしないけどFollow me~!)、僕のTLには、創作や芸術や日常に関わる楽しいツイートと隣り合わせに、原発や放射能やTPPのツイートが流れ、今、自分が住んでいるこの世界はややもすると天国[Heaven]のように見えるかもしれないけれど、いつ足元が崩落するか分からない縁[Edge]に立っている、とひしひしと感じるようになりました。

脱原発デモに参加したり、署名したりはしているものの、一向に変わる気配のない世の中に対して怒りと諦め少々、そして世の中を変えるほどの事は何も行えていない自分に後ろめたさを感じつつ、この[Edge of Heaven]で、今自分がやりたいこと、そしてやらなければならないことを元来のキング・オブ・B気質全開で、ポジティブにやりちぎります!

ふぅ、ずっと気になっていたブログを更新出来てスッキリした(笑)。
次回更新は、年内いいえ、近いうちに必ず・・・!

枝を齧る男
『枝を齧る男』 
撮影・金子愛帆

◇追伸
舞台から離れて、と言いつつ来月、イデビアン・クルーのエトワール、斉藤美音子振付のダンス作品、年末はフライングステージ主催の『gaku-GAY-kai』に出演します(*´∇`*)


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2011年09月04日

マツノキ☆インフォメーション

この夏、転球兄やんにお声がけいただき、

~二人芝居番外編~
転球劇場<平田敦子

【NEWチャーリー】

という恐ろしく贅沢な舞台に出場いたします。
丹精込めてアホやります!

2011年
9月2日(金)19:00
9月3日(土)13:00/18:00
9月4日(日)14:00

会場:北沢タウンホール(世田谷区北沢2-8-18)
出演:福田転球  橋田雄一郎 高木稟 平田敦子 シューレスジョー 児玉絹世 松之木天辺 山崎雄介

*カリカ林さんは都合により出演できなくなりました。

チケット:前売3300円/当日3500円
チケットよしもと (Pコード:414-545)
チケットぴあ (Pコード:414-545)
チケット松之木 (Tコード:414-545)

北沢で待ってます!

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2011年07月05日

松之木天辺、多摩美登壇!

今週金曜日、映画『パブの中』で字幕を監修していただいた溝口彰子さんが教鞭を執る多摩美術大学にお呼ばれして、みぞさんと共に特別講義と映画の上映を行います。

「松之木天辺」としてデビューしてから間もなく7年。
今回の講義のお題目は「演じる身体のジェンダー」ですが、
松之木天辺の来るべき黎明期を前に、
過去の記録映像を見ながらこれまでの活動を振り返り、
これから自分はどこへ進んでいきたいのかを確認する機会をもらったと思って、
存分にみぞさんと対話してまいります。
その中で、学生さんたちにも何らかの閃きを得てもらったり、
反面教師になったり(笑)できればいいなと思っています。

今回は、芸術学科・西嶋憲生教授のゼミと、みぞさんが担当する「映像と身体 ジェンダー文化論」の授業の関連イベントですが、一般の方のもぐりも大歓迎のオープンなものとなっています。入場無料です。
平日の昼下がりにつき、なかなか都合の合う方はいらっしゃらないかと思いますが、
松之木天辺・創世記の走馬灯を見物にいらしていただければ幸甚です。
しばらくは大きいスクリーンでの『パブの中』の上映予定はないので、
見逃し続けている方、この機会に上映だけでも是非!
多摩美の八王子キャンパス、自然に囲まれて気持ちいいですよ~!

◇多摩美術大学芸術学科 特別講義
「演じる身体のジェンダー」
講師:松之木天辺氏(俳優・監督) 

2011年7月8日(金) 13:00-14:30 芸術学科棟25-311教室
http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/hachioji.htm

1998年の舞台デビュー以来、オペラ、ミュージカル、ダンス、演劇、映像という様々なジャンルで、ストリップ小屋から帝国劇場まで幅広い場で活躍してき た俳優/歌手/ダンサーの松之木天辺氏。さらに2007年には、ベルリン国際映画祭正式招待作品『初戀』(今泉浩一監督)で映画主演デビューを果たし、ま た、2010年には『パブの中』を初監督した。
近年の出演作としては、ミュージカル『ラ・マンチャの男』、黒澤美香&ダンサーズ『ダンス☆ショー』、ゲイの劇団フライングステージ『トップ・ボーイ ズ』、冨士山アネット『SWAN』、山本耕史演出・主演ミュージカル『GODSPELL』、イデビアン・クルー『アレルギー』、高橋悠治構成・台本・作曲 『カフカノート』などがあり、ジャンル横断的にユニークな才能による作品に参加している。

『パブの中』上映会に先駆け、今回の特別講義では、松之木氏に出演作品の映像を振り返りながら、演技する身体とジェンダーの関連性について考察していただ く。「ゲイのイケメンマッチョ」「無骨な軍人」「かすみという名の仲居」「男女二役」「オスカー・ワイルド」「アレルゲン」など、男女二項対立をしばしば 超過して幅広い役柄を演じてきた松之木氏ならではの刺激的な講義となるだろう。

◇映画『パブの中』上映会
2011年7月8日(金) 16:30~
多摩美術大学八王子キャンパス メディアホール(メディアセンター1F)
上映後松之木天辺監督によるQ&Aあり。18:00ごろ終了予定。

芥川龍之介『藪の中』から想を得た松之木天辺 初監督作品。パブで死んだ男をめぐる関係者の証言の連鎖というドキュメンタリーを装ったフィクションであり、ミュージック・クリップでもあり、ダンス・フィルムでもある。
性的指向やジェンダー、そして表現ジャンルの境界線を揺るがせながら混在させ、様々な「愛」でつなぐ異色のクィア映画。

2010年/日本映画/DV/カラー/59分/with English Subtitles(英語字幕付)
関西クィア映画祭2010招待作品

監督・脚本・音楽:松之木天辺 
撮影・編集:ビショップ小山 衣装:出川淳子
 スチール:MAYA from West End
出演:風間るり子、クリタチカコ、山本圭祐、加藤若菜、松本さとし、ブルボンヌ、松本篤史

『パブの中』公式ブログ http://inthepub.cocolog-nifty.com/blog/cat38599559/index.html


八王子でお待ちしています。

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2011年06月20日

充電中

先週もいい充電しました。

木曜日は、SOさんによるマーシャル・アーツのワークショップに参加。
はじめましての振付家さんやバレエダンサーさんや何者か分からないけどすごい動ける人と一緒に。
知らない人が一緒だとほんと燃える(笑)。いい汗をかきました。
終わった後、誘ってくれたチンと一杯。放出・発散のサシ呑み(笑)。

金曜日は、ミュージカル『GODSPELL』でガッツリ共演した耕平&眞美が作った舞台『THE リレー』を見に吉祥寺はSTAR PINE'S CAFEへ。
お眞美からのメールの『与えられるモノに文句をつけるのは飽きた。やりたい事や見たいものは待っててもやって来ない。よし、作ろう』という言葉に激しく共振。
そして見た舞台は、アツかった・・・!本気のYellow Entertainmentを見せてもらって大満足。
大いに鼓舞されました。よし、作ろう。
終演後は、結集した『GODSPELL』の仲間達と一杯。では済まず、二軒目へ(笑)。
ラグジュアリーな個室での二次会で、カラオケ。
あの人の歌うリトル・マーメイド・アリエルの歌や、完全振り付きで歌う『POP STAR』や、リクエストに応えて歌ってくれた『炉心融解』や、『Seasons of love』や『Origin of love』!など、豪華ラインナップ。
いやー、楽し贅沢な夜でした。

土曜日は、ニグリノーダ組(舞台畑)と横浜組(映画畑)のホームパーティーへ。22:00スタート(笑)。
自分も映像に足を踏み入れた新参者として、プロフェッショナルな映像の方々とたくさん話したかったのだけれど、人見知りっ子炸裂でなかなか話せず。なかなかない機会なのに、もったいないことをしました。クゥ!
次回はグイグイ行きたいものです。
みんなで朝帰りして、久々に二日酔い×2夜連続で三日酔い。

日曜日は、寝て過ごしましたヒィ!


今週は、
今日は、これから本能中枢劇団『リボンの心得』を見に、こまばアゴラ劇場へ。
明日は、トラコがライブで歌うアギレラの曲(バーレスク!)でひと踊り。
明後日は、コトリンゴのライブに行けたら!
木曜日は、(若手)パフォーマーによる自主ワークショップ。
金曜日は、『フィツカラルド』を見に。
土曜日日曜日はどうなることやら!な一週間の皮算用。

そろそろ駒場に行かないと。
いざ!

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2011年06月13日

Back to the basic

一ヶ月ぶりの更新!
この一ヶ月、まさにScrap&Buildの日々でした。
もう十分に次のステージへ進む心身の最適化は完了したとここに宣言します。

昨日は、仲間と脱原発のデモに参加してきました。
世の中に勝った負けた、得した損した、惚れた腫れたはあって構わないし、あったほうか断然面白い。
けれど、世界がなくなったら共倒れで、元も子もない。
生まれたばかりの人、これから生まれてくる人にも、勝った負けた、得した損した、惚れた腫れたを満喫できる世界を残さないと申し訳ないなと。自分ばっかり楽しんで。
もちろん、あと何年生きるか分からないけれど、自分ももう少し世界を楽しみたいという思いもありつつ。

今まで何にも考えずに散々楽しんで楽してきたけれど、自分で後始末できないことはしない方向に軌道修正していこうと思う。
と言いながら、岩盤浴に行ったり、地ビール呑み放題バイキングに行ったり、と確実に消費生活を送っている自分がいて、そのあたりの矛盾と欲望と葛藤しつつ、自分に何ができるのか、どうすべきなのか考えながら。

先週末、静岡芸術劇場でタニノクロウ作・演出の『エクスターズ』を見た。実にシンプルな舞台だったけれど、ただ歌を聴くだけでも自分にとっては十分に「エクスタシー」だった。

舞台を作るにはものすごい労力と資源が必要だけれど、自分はできるだけそっちに資源をまわせるよう常日頃は慎ましく生活しながら、歌ったり、踊ったり、お洒落したりの「どうでもいいこと」にこれからも懸命に向かっていく所存です。

teppen_m at 01:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)