2008年04月

2008年04月29日

28才

四月二十八日是我的生日。
これまで『ラ・マンチャ』期間中に誕生日を迎える出演者は、みんなに誕生日を祝ってもらえる特典付き!だったので、今日は、ひょっとしたら自分も祝ってもらえる・・・?といやらしくも淡い期待を抱いておりました。内心ドキドキしつつもしれっと平静を装って朝の発声を終えると、ああ・・・・♪ハッピーバースデートゥー☆テッペン(その他いろいろな呼び名)コールが!・・・・ウウウ!こっぱずかしくも嬉しい!
すると、幸四郎さんが舞台袖から現れなすって、僕の頬にお祝いのキッスとワインを、そしてたか子ねえさんもお祝いのキッスとプレゼントを渡して下さいました。モスマンウレP!

聞くところによると、幸四郎さんのキッスはあげまんキッス。何よりも嬉しく実用的(笑)な贈り物を頂き、松之木の行く末にキラッキラと眩いばかりの光明が射すのが見えたかと思いきやそれは帝劇のセンターピンでした(照明さん、ありがとう!)。
ポテトチップ製造機、ビール、ミニーちゃんのカチューシャ、今時の若者の曲が入ったCD-R、素敵なプレゼントをありがとうございました。
ラ・マンチャの男たち、女たちに感謝を込めて。

旦那のあげまんパワーを吸収した今後の松之木天辺に乞うご期待!





*タイトルは本文とはあまり関係ありません。ご了承下さい。

at 01:11|PermalinkComments(0) 日記 

2008年04月25日

劇顔 GEKI-GAO 28 松之木天辺

四月二十五日 帝国劇場楽屋にて撮影 ミュージカル『ラ・マンチャの男』開演40分前

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これから囚人たちの待つ暗い地下牢獄へ出向くには少し高貴過ぎやしないかというオーラ。
1969年に初演し、今回で上演回数1121回を迎える松本幸四郎主演・ミュージカル『ラ・マンチャの男』。今回、護衛兵役で帝劇初登場の松之木天辺は開演の40分前から衣装をつけ、メイクも完了し、楽屋の片隅でひっそりと自分に気合いを入れていた。
「僕は今回『ラ・マンチャの男』という作品を見ることは出来ませんが、『「ラ・マンチャの男」の男(=幸四郎さん)』という、僕にとっては『ラ・マンチャの男』より数倍刺激的なドラマを毎回特等席で目撃しているんです!」
普段は物静かで控えめな彼が、ふと思い出したように口走った。
「大劇場は今回が初めてだったので、作品そのものを愛せるかどうか、共演者とうまいことやっていけるか、はじめのうちは不安でいっぱいでした。でも、舞台に対する真摯な思いはどんな劇場でも変わらないことが分かってひと安心しました。上演回数1100回だけど、僕はまだまだこの作品は面白くなると思うんです。安定したこの舞台をわざわざ引っくり返してわざわざ撹拌したい」
ぺーぺーの彼が目をギラつかせる。
聞けばこの作品に関わる時は「正直、職業役者として"職人"に徹するつもり」と思っていたとか。でも今は「"職人"であることに変わりはないけれど、僕もひとりのラ・マンチャの男としてこの作品を、そしてこの座組を愛してしまったんです」と言う。
そうだ、この暑さこそ勇敢かつ無鉄砲なドン・キホーテそのものではないか。
「でも何だって、こんなことをするんだろう?・・・この世にいくばくかの優雅さを附け加えたいと存じまして。僕もまた、ラ・マンチャの男です」
見果てぬ夢を追い求め、天辺の旅は続く。


まつのき・てっぺん
1980年生まれ。オペラシアターこんにゃく座を経て、現在は芝居、ダンス、ミュージカル、映像、作曲、エアピアノと多岐に渡り活躍。キャッチコピーは「ストリップ劇場から帝国劇場まで」。2008年は夏・秋・冬とダンス公演に出演予定。年内に「青い部屋」デビュー、ソロリサイタルもしくはソロダンス公演を目論んでいる。

注意:この記事はシアターガイド誌「劇顔 GEKI-GAN」のパロディです。松之木氏のメイクは「大劇場」をイメージしたものであり、実際のメイクとは大幅に異なります。

at 23:50|PermalinkComments(0) 日記 

2008年04月17日

『「ラ・マンチャの男」の男』

早くも明日で『ラ・マンチャの男』中日!
キャストが一堂に会した焼肉大宴会、幸四郎さん1100回記念、休演日、ちょいとしたミステイク、となにかと話題は豊富なのですが、毎日文章にしたためるることが出来ません・・・・・堪忍して下さい!

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↑舞台裏階段

さて、今回の『ラ・マンチャの男』、僕が毎回感動にうち震える場面があります。
ミュージカル『ラ・マンチャの男』は、『ドン・キホーテ』の作者<セルバンテス>が、劇中劇として<アロンソ・キハーナ>という気の触れた老人が想像によって生み出した遍歴の騎士<ドン・キホーテ>を演じるという三重構造になっています。ああ、説明しにくいったらありゃしない!
ミュージカルの冒頭シーン、松之木演じる護衛兵たちと、セルバンテスの助手(劇中劇中ではサンチョ)、そしてセルバンテスが舞台後方の相当高い場所から階段を下りて舞台上へあがるのですが、序曲の間は、皆舞台高所で出番を待ちます。幸四郎さんはギリギリまで階段下の舞台袖で椅子に座って待機していらっしゃるのですが(その姿は『あしたのジョー』のジョーがパイプ椅子に座っている姿にかなり近い)、序曲がこの作品のテーマ曲といえる「見果てぬ夢」のパートに差し掛かる頃、サンチョ役の輝さんと固い握手を交わし、そして「見果てぬ夢」の曲入りと同時に舞台裏の長い階段を一歩、また一歩と上がってくるのです。僕はその瞬間の幸四郎さんの姿に、見果てぬ夢に向かってまさしく一歩一歩歩んでいる舞台役者<松本幸四郎>のドラマを重ね見るのです。
そして幕切れ、<セルバンテス>が冒頭とは逆に今度は舞台から階段を上がって冒頭の高所へ上がってくるのですが(護衛兵は先に上がってすぐ横で待機している)、階段を上がりきって舞台上からいなくなる寸前の<セルバンテス>の表情に、役者<松本幸四郎>の心情を重ね見てしまうのです。そして客席から見えなくなった瞬間に<セルバンテス>は<松本幸四郎>へ戻り、幸四郎さんはカーテンコールのために髪の毛をセットし直したり汗を拭いたり・・・・。
つまり、この舞台で僕は、舞台役者<松本幸四郎>が演じる<セルバンテス>が<アロンソ・キハーナ>の生み出した<ドン・キホーテ>を演じる、という四重構造のドラマを目撃出来るのです!ああ、説明しにくいったらありゃしない!
舞台裏でのこんなにドラマチックで感動的なシーンを目撃出来るのは、今回舞台役者として同じ板の上に立っているからこそ。一観客だったらこの名場面を見ることは絶対に出来なかったと思うと、今回この作品に出演出来てよかったと何よりしみじみ思うのです。
僕は今回『ラ・マンチャの男』という作品を見ることは出来ませんが、『「ラ・マンチャの男」の男』という、僕にとっては『ラ・マンチャの男』より数倍刺激的なドラマを毎回特等席で目撃している次第です。ああ、説明しにくいったらありゃしない!

さて、後半戦も気を引き締めてまいります!

at 00:31|PermalinkComments(0) 日記 

2008年04月10日

スイーツ☆パラダイス

今日は、マチネとソワレの間に、マチネの回を見にきてくれたこんにゃくオペラの同期・花江と人生の先輩・hitomiさんと一緒に銀座のスイーツパラダイスというパスタやらカレーやらサンドイッチやらシチューやらスイーツ各種が食べ放題のお店へ。
「ラ・マンチャ」の忌憚なき感想やらこんにゃくオペラの話題やら喋るのに忙しくて、ちっともおかわりを取りに行けず。食べ放題で久々に元取った満足感が得られず、スイーツ☆パラダイスに乾杯もとい完敗!チックショウ!
がしかし、生クリームどっぷりのスイーツを山盛り食べて、クリーム欲は相当満足。
腹八分目で、ソワレも無事終了!

*画像も撮ったけれど顔のコンディションが芳しくないためアップは見送ります。

at 23:32|PermalinkComments(0) 日記 

2008年04月08日

部屋とグワシTシャツとわたし、と餅

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帝劇の楽屋にて、差し入れのお裾分けの由緒ある餅(Presented by Koko Arai)を喰らうの図。
今回の楽屋は和室で快適この上なし。
楽屋では常に美味なる差し入れの数々に囲まれて過ごしているため、体調管理いや体重管理に気をつけないとヤバ目ッス!
以上、日々のよしなしごとでした。
連載、予定?

足モデル・撮影/高木裕和さん


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