日記

2011年04月19日

充電開始!

『カフカノート』、無事に打ち上がりました。
ご来場下さった皆様、キャスト・スタッフの皆様ありがとうございました。
3回とも満員御礼の嬉しい本番となりました。

これでしばらく僕は、充電期に入ります。

振り返ると、
2010年春から

黒沢輝夫・下田栄子舞踏公演『まだ踊る』(黒沢美香&ダンサーズ)
劇団フライングステージ『トップ・ボーイズ』
『パブの中』関西クィア映画祭
『パブの中』バンコク上映+ソロパフォーマンス
冨士山アネット『SWAN』
Team YAMAMOTO presents『ゴッドスペル』
イデビアン・クルー『アレルギー』
松之木天辺『パブの中』10日間レイトショー
『カフカノート』
と、千秋楽翌日から次の稽古開始という怒涛かつ充実の1年間でした。本当にありがたいことです。

このまま舞台続きの生活も続けられたのですが、このあたりで少し落ち着いて、去年の11月に引っ越ししたままほったらかしだった冷蔵庫や電話やテレビに電源を入れて、ダンボール箱を片付けて、部屋の整理をして・・・と、環境をスッキリ整えて次のステージへ進む準備の時間を持ちたいと思います。やっぱり舞台をやってる時って、他のことがまったく手につかないものだとつとつくづく。

しばらくは、部屋の整理をしつつ、映画を見たり、本を読んだり、舞台を見に行ったり、友達とご飯を食べたり、久々に綱島道場に参戦したり、筋トレしたり、ストレッチしたり、シェイプアップしたり、自炊したり、恋したりしながら、自分発信の作品の準備に取り掛かります。
映画になるか、ダンスになるか、歌になるか、芝居になるか、全く別のものになるか、全部になるか(笑)、今はまだ決めないで、時が来るのを待つことといたしましょう。
やりたいことがありすぎて、明日が来ることが漫然と信じられなくなった今、やれるうちにやっておかないとと少し狼狽しています(笑)。

とりあえず、今日はタイのアピチャッポン監督の『ブンミおじさんの森』を見に渋谷のシネマライズに行ってきます~(火曜日サービスデイ1,000円)!

そして、友人にもらった花村萬月『ゲルマニウムの夜』も読進中。

充電期の見聞録も備忘と後学のためにアップしていきたいと思います。

いざ、渋谷。
ああ、急がないと間に合わない・・・!

teppen_m at 13:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月16日

『カフカノート』開幕

チケット情報
本日16日(土)19時の回、明日17日(日)15時の回完売しました(当日券は出ないとのことです)。
残るは今日の15時の回、思い立ったが吉日でお待ちしています~!

昨日の記事
自分史上最少の稽古日数を経て、『カフカノート』がいよいよ明日開幕します。

今回の舞台は、余計なものを一切取り除いた舞台で、本当に地力がないと成立しない、底力が試される試練の場となること必至です。いつも繰り出しがちな小ネタもろもろも一切封印です!

『稽古は本番と同じようにやらなければならない。本番は稽古だと思ってやればいい』、『中途半端な稽古はやればやるほど輪郭がぼやける』という悠治さんの言葉に、稽古は集中して短時間が好きな僕は大賛同なのですが、劇団時代から本番役者気質の僕は、なかなかどうして本番と同じようには稽古できないのも事実。今日のゲネプロを終えて、心の中に一抹の不穏感を残しての本番前夜です。でも、今日のこの際どい感じ、なかなかいい塩梅だな・・・。

学生時代から好きな歌姫・波多野睦美さん、そしてニグリノーダ以来の足立くん、初顔合わせの黒テント役者・良子さん、そして悠治さんという強豪相手に明日からの舞台、面白がって立てたら!

お時間が合うようでしたら神楽坂まで観戦にいらして下さい!
お待ちしています。

teppen_m at 00:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月06日

生まれかわって歩き出す

只今、春眠中です。

ねてもねてもねむい  馬通軒鉄片

今日は頭の中でずっとみゆきの「時代」が流れています。


明日から『カフカノート』の稽古イン。
史上最短の稽古日数(意図的)かつ何の準備もできていないので、
自分の引き出しを試す試練の10日間となりそうです。
どうなることやら今日の時点では全く見当がつきませんが、
お立会いいただけたら嬉しいです。

『カフカノート Kafka’s Notebooks』
構成・台本・作曲 高橋悠治

どこでもない場所
いつでもない時
薄明かりとわずかな音
ノートのなかの空間
ほどかれた断片の束
夢で語る声
とぎれる歌
書きなおされる文字の身振り

出演:高橋悠治 波多野睦美 足立昌弥 遠藤良子 松之木天辺

4月16日(土) 15:00/19:00
4月17日(日) 15:00

開場は30分前
5000円(全席自由/予約制)
松之木割引あります(先着5名様1,000万円割引)。

 

土曜日に開催された『GODSPELL』の集いは、
前嶋さんがこしらえて下さった丁寧な鍋に舌鼓を打ちつつ、
実にほっこりした時間を過ごしました。ありがとう。



teppen_m at 01:44|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年04月01日

結婚します。→エイプリルフールのいたずらでした。

突然ですが、この初夏、結婚します。

相手は、昨年末に舞台で共演し、年越しを共に過ごした女性です。

以前から舞台姿を見ていて気になっていた女優なのですが、まさか!ミュージカルの舞台で共演することになろうとは思ってもみませんでした。実際共演してみて、舞台上でも日常においてもアクの強いコケティッシュな魅力に思いがけずノック☆アウトされてしまいました。

これまでも「いい夫婦の日」に映画を観に行ったりと密やかに交際を続けてまいりましたが、この度、清水の舞台から飛び降りる心持ちで電撃結婚することと相成りました。

どうか二人の行く末を暖かくお見守り下さいますようよろしくお願い申し上げます。

初夏に劇場を借りた大掛かりな結婚パーティーを企画しています(笑)。
出し物のエントリー、待ってます(笑)!

2011年4月吉日
松之木天辺


というのは、お察しの通り、エイプリルフールの悪意なき悪戯でした。
あまりにも嘘っぽいので誰も信じまいと高を括っていましたが、祝福して下さる方もいらっしゃったので(本当にありがとうございます)、まだエイプリルフール時間内ですが、白状します。
一応本人の了承は得たのですが、悪戯は「悪」戯ということで早急に白状しろとお叱りを受けました・・・。

でも、もしも結婚するならこの人と・・・!と言える素敵な女性です。あれ、告白みたいジャン!

明日は、彼女と出逢った舞台「ゴッドスペル」のメンバーと集まってご飯を食べる予定です。
個々にはちょろちょろ会っているけれど、大人数でドカンと会うのは久々。うーん、楽しみ!

祝福して下さった皆様、ありがとうございました!
エイプリルフールなので、御免なさいは言わないけれど、御免下さい☆

teppen_m at 18:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年03月14日

『アレルギー』閉幕しました。

大変なことになりました。
被災された方々のことを思うと、とても他人事とは思えず涙が出ます。

地震の時、僕は劇場の舞台上でストレッチをしていました。
生まれてはじめて体験する大きな揺れで、照明バトンがガシャンガシャンとぶつかり合ってかなり危険な状態だったため、舞台袖に避難。
避難しながらも緻密に当たりを取った照明の復旧作業のことなどを考えていました。
舞台袖に退避してからも揺れは一向におさまらず、大変なことが起きている、と地上のことを思ったりしながら、このまま地下に埋もれて死んでしまうかもしれない、とぼんやり覚悟したりも。

地震の影響で、イデビアン・クルー復活公演は金曜日、土曜日と休演となりましたが、日曜日の千秋楽は上演することになり、昨日無事幕を閉じました。
他の劇場が日曜日も上演休止を決める中、新国立劇場の決断、心意気には大いに鼓舞されました。そして千秋楽公演、本当にいい舞台となりました。すべてのスタッフ、お客様、そしてクルーのみんなに感謝です。

明日からはいよいよ『パブの中』の上映がはじまります。
生き残った者として、今を懸命に生きることが、亡くなった方々への追悼だと思うので、上映は予定通り行います。
ただ、上映後の溝口彰子さんとのトークは、土曜日に振り替えさせていただきます。どうかご了承下さい。
停電などで急遽上映が中止になる可能性もなきにしもあらずで、お客さんは一人も来ないかもしれませんが、今僕に出来ることを精一杯やりたいと思います。

明日から10日間、映画館でお待ちしています。

teppen_m at 19:47|PermalinkComments(2)TrackBack(0)